ぎっくり腰と冷え




体が冷えるとぎっくり腰になると言ってるホームページ、ブログが多いようです。 体が冷えるとぎっくり腰になるのは、血液の循環が悪くなって筋肉の緊張が強くなり、その結果、腰が痛くなるという理論のようです。

体が冷えて腰が痛くなるわけではありません。

内臓の働きが悪くなると、内臓がそれを修復しようとして、内臓に血液が集中するため、体や手足に十分血液が行かないため、冷えが起こります。 気温が低い冬は、体や手足が特に冷たく感じます。 そして、腰に痛みが出ることもあるでしょう。 内臓の働きが悪くなる原因として、 ・内臓の疲労がある ・体の疲れがたまっている ・過去の怪我(骨折、脱臼、捻挫など)の影響 などが挙げられます。 ただ、腰に痛みを感じるのは、冷えが原因ではありません。 内臓と関連がある腰の筋肉が、内臓からの影響(内臓筋肉反射)で痛みが出ているのです。 しかし、この現象は体の自然な働きですから悪いことではありません。 内臓の修復が済んで働きが回復すれば、体や手足に血液が回るため冷えを感じなくなります。 また、腰の痛みも感じなくなるでしょう。

腰痛の施術をご希望の方は当院へご相談ください


中腰の姿勢はなぜ腰痛になる?


中腰の姿勢を長く続けていると、腰が痛くなることが多いです。

なぜ中腰の姿勢を続けると腰が痛くなるのか?

腰に負担がかかるから?

腰の筋肉の疲労?

大腰筋が縮んでいるから?

骨盤の歪みが関係しているから?

などと、その理由としていろいろ言われています。

中腰の姿勢による腰痛はふくらはぎに原因があります


どれも本当の理由ではありません。

ではなにが理由なのでしょうか?

意外なところに理由があります。

それは、ふくらはぎの筋肉に原因があります。

ふくらはぎの筋肉は、腓腹筋とひらめ筋があります。

そして、中腰の姿勢で腰が痛くなるのはひらめ筋が関係しています。

ひらめ筋が硬くなっていると、腰が痛くなります。

では、ひらめ筋が硬くなっているから、柔らかくするためにストレッチなどをすれば対策になるかと言うと、そうとは言えません。

ストレッチでひらめ筋をほぐしても、すぐに元に戻ってしまうからです。

なぜひらめ筋が硬くなっているかを考えて対処しないと、ストレッチなどで対処しても意味がありません。

ひらめ筋は、ひらめ筋に関連がある内臓の影響(内臓筋肉反射)を受けて硬くなっています。

腰痛を改善するためには“気”の調整をする必要がある


そして、ひらめ筋に関連がある内臓は、東洋医学で言われる“気”の流れの滞りの影響を受けています。

中腰の姿勢での腰痛を改善に向かわせるには“気”の流れの滞りを整える必要があります。

“気”の流れの滞りを整える(“気”の調整)と言うと、気功を思い浮かべる人が多いと思います。

でも、当院で行っている“気”の調整は、気功とは違います。

気功は、施術者のエネルギーを放出して“気”の流れを整えます。

気功の場合、施術者の体調によってエネルギーが弱かったり強かったりと一定しません。

エネルギーが強い時はいいですが、弱い時は、十分に“気”の流れが整いません。

その結果、腰痛の改善具合も安定しないわけです。

一方、当院で行っている“気”の調整は、施術者のエネルギーは使いません。

あくまでも、身体の操作をして“気”の調整をします。

身体の操作をして“気”の調整をした場合は、“気”の流れが整い方は一定ですので施術結果にバラつきが出るということはありません。

腰痛はストレッチをすると良くなる?


腰が痛くなった時に症状を改善させようとしてストレッチをする人は少なくありません。

でも、腰が痛いからといってストレッチで症状が和らぐとは必ずしも限りません。

腰痛の症状でストレッチが有効なのは?

基本的にストレッチが有効なのは、筋肉の使いすぎによる腰痛に限ります。

いわゆる筋肉の疲労による腰痛ですね。

筋肉を使いすぎて疲労すると疲労物質がたまり、いわゆる筋肉痛になりますが、ストレッチをして筋肉を収縮させると、疲労物質が洗い流されて楽になります。

でも、腰が痛くなるのは筋肉疲労ばかりではありません。

筋肉に疲労がない腰痛の場合は、いくら一生懸命ストレッチをしても良くなることはありません。

もちろん、筋肉を収縮させますので楽になることもあります。

しかし、それは一時的なことです。

時間が経てばまた戻ります。

筋肉疲労による腰痛以外と言えば、内臓からの反射、外傷(肉離れ、骨折など)によるものがあります。

内臓からの反射、外傷による腰痛は、筋肉の疲労物質によって痛むわけではないですからストレッチをしても効果はありません。

そういった場合には、その状態にあわせた処置が必要になってきます。

※筋肉の疲労による腰痛でもストレッチのやり方が良くないと効果が出なかったり、かえって症状を悪化させることもあります。

腰痛のツボ


腰痛に効くと言われるツボがあります。

脚、足にあるツボは委中、承山、三陰交、崑崙、僕参。手にあるツボは、中渚、外関などがあります。

その他全身のいたるところに、腰に関係するといわれるつぼが点在しています。

腰痛のツボは同じツボが常に効果があるわけではない


これらの腰痛に効くといわれるツボ、操作の仕方にもよりますが、腰の痛みが和らいで一定の効果はあると思います。

ところで、腰痛で整体の施術を受けにこられる人で、腰の痛いところに磁気の絆創膏を貼っておられる人があります。

腰の痛みがあるところは、ツボの部分ですから、その部分に磁気の絆創膏を貼ることは、基本的には間違いではないと思います。

間違いではないでしょうが、腰の痛みが楽になっていないということは、貼る場所が違っているということなんでしょう。

ですから、体じゅうにある腰に関係するツボを一つひとつ調べていけば、腰の痛みに効果のあるツボを見つけることが出来るかもしれません。

ただ、効果のあるツボを探し出すことは要領が分かれば難しいことはないでしょしょうが、とにかく根気の要る作業です。

それはともかく、仮に腰の痛みに効果があるツボを探し出せたとします。

しかし、根気の要る作業を続けてようやく効果のある腰痛のツボを探し出せたとしても、そのツボは常に効果があるわけではないのです。

たとえ腰の同じ場所に痛みが出ていたとしても、別の場所のツボをやらないと効果は出ません。

つまりツボ療法をやるたびに、効果のあるツボを探す必要があるということです。

腰痛は温めると良くなる?


温熱療法という方法があります。

温熱療法によって腰の痛みのある部分を温めると、血液循環が良くなり筋肉の緊張も緩和して腰の痛みが改善するという理論です。

ただし、炎症がある場合は、温めると炎症が増すため一時的に痛みが悪化するようです。

しかし、冷湿布を貼るよりは温めた方が回復が早いようです。

腰痛は腰を温めるよりも原因の部分を温めた方が効果が長続きする


腰痛は温めると良くなるというような本が出ています。

温めること自体に効果があるような宣伝文句ですが、痛みのある腰の部分を温めることは、マッサージをすることと同じで対症療法ですから効果は長く続きません。

温めること自体はマッサージ、ストレッチ、鍼と同じように体を調整するための手段にすぎないのです。

痛みのある部分ではなくその原因の部分を温めれば、対症療法ではありませんから効果が長く続くでしょう。

ですから、温めること自体が大事なのではなく、どこの部分を温めるかということが大事なのです。

例えば、腰痛が腎臓、腸などからの影響で症状が出ているのなら、痛みのある腰の部分に使い捨てカイロを貼るよりも、腎臓、腸の部分に貼ったほうが効果が長続きするでしょう。

筋肉のコリを調整すると腰痛は改善する?


腰痛がよく起きる人は、腰の周りやお腹側にも筋肉の中にコリが出来ています。

コリができるのはツボ(経穴)の部分です。

ただ、コリがあってもそれだけでは痛みが出るわけではありません。

痛みが出るのは、神経を刺激した時だと言っている人がありますが、それは違います。

神経を刺激するのは、例えば重い物を持つ、中腰を続けるといったことです。

でも、重い物を持っても痛みが出る時もありますし、出ない時もあります。

痛みが出るのは、別の刺激がコリに働いている時です。

別の刺激とは、内臓からの影響です。

内臓からの影響は、内臓体性反射と言います。

マッサージなどでコリを調整しても慢性化した腰痛の改善は難しいです


そのコリを、マッサージ、ストレッチ、整体などで調整すると、コリの部分の緊張が緩和して腰の痛みが楽になります。

しかし、腰痛が慢性化している場合は、その効果は一時的で痛みがまたぶり返すことが少なくありません。

なぜ一時的な効果しか出ないのでしょうか?

マッサージ、ストレッチなどの調整でコリを緩和することができても、内臓からの影響による痛みに対しては調整できないからです。

では、どうすればいいのでしょうか?

その方法は、東洋医学でよく言われている“気”の流れの滞りを整える調整を行っていけば、内臓からの影響による痛みにも対処できます。

首を曲げると腰が痛い


腰痛の人はたくさんいますが、たいがいは体を前に倒したり、後ろに反らしたり、それから横へ倒したり、捻ったりした時に痛みが出るという人が圧倒的に多いです。

でも中には、首を曲げると腰が痛いという人もいます。

首を曲げると腰が痛くなる理由を他の整体師の人は、筋膜が頭の先から足までつながっているからだと普通は考えるでしょう。

筋膜とは、筋繊維、筋肉や体を包む膜のことです。

首を曲げることによって、腰の部分の筋膜が引っ張られるために痛みが出ると考えるわけです。

でも、そんな単純なことではないです。

筋膜のつながりではなく、内臓が関係していると思います。

首の筋肉

内臓

腰の筋肉

上図のように首の筋肉から内臓に反射(筋肉内臓反射)が起き、そして内臓から腰の筋肉に反射(内臓筋肉反射)が起きて腰の痛みが起きると考えます。

内臓といっても特定の内臓ではありません。

特定の内臓でしたら、ツボ療法をすれば問題は解決するかもしれません。

例えば、大腸でしたら大腸に関係するツボを刺激すれば、大腸の働きが変化して腰の痛みは消えるかもしれません。

ツボ療法は、東洋医学ですが、東洋医学といってもいろいろ体の観方によってやり方が違ってきます。

と言っても、私がツボ療法をするわけではありませんが。

それはともかく、首を曲げて腰が痛くなるのは内臓が関係していますので、内臓を調整する必要があります。

その方法として、“気”の調整を当院では行っています。

腰痛の施術は腰の部分をすることが多いですが・・・


腰痛の施術と言うと、ほとんどの整体院、マッサージ院は腰の部分をすることが多いです。

ほんとに判で押したようにみんな同じような部分をやります。

でも腰の部分をやってもそれほど変わりません。

その場は楽になることはあっても、その時だけの効果になります。

そのことをみんな分かってやってるのでしょうかね?

腰痛の根本原因をやりますなんて言ってますが、腰の部分にはほとんど原因などありません。

外傷は除きますが。

最近みえた人で腰痛、坐骨神経痛の症状があったらしいのですが、他所の整体でやってもらったら、坐骨神経痛のひどい症状は取れたということなんですが、骨盤あたりの痛みがどうしても良くならないということで、うちにみえました。

その整体では骨盤の仙腸関節の部分が原因だろうということで、調整してもらったようでした。

月に2回くらい7~8ヶ月通ったようですが、結局骨盤部分の痛みが取れなかったようです。

もちろん症状がひどい時はもう少し間を詰めて通ったのでしょうが。

その辺はくわしく聞いていませんので分かりません。

それはともかくその人は、昔から腸の調子が悪くて便秘でひどい時は1週間くらい出ないことも珍しくないようです。

腰痛は、内臓が関係していることが多いので、いくら腰の部分を調整してもいい結果は出ません。

内臓の働きを整える調整が必要です。

腰痛は体全体の問題


腰痛と言うと、腰と腰周りの筋肉、靭帯、腰椎の関節、股関節などの問題だと考えている人が多いです。

でも、それは違います。

腰痛は体全体の問題なのです。

体のすべての組織が関係して腰痛という症状が出ています。

頭、首、上肢、胴体、下肢にある内臓器が関係しています。

内臓器というと、消化器官、呼吸器系、泌尿器系、生殖器系などを思い浮かべますが、それ以外の血管、リンパ管、靭帯などすべて組織を含みます。

それら体のすべての組織が腰痛に関係しているのです。

ですから、腰以外の部分の怪我がきっかけで腰痛が起きることもあるわけです。

例えば、腕や足を骨折、捻挫をしたりした場合がそうです。

その他、病気でなくても胃腸などの不調でも腰痛が起きたりします。

便秘、軟便の時などに痛くなることも。

また、風邪を引いた時に腰が痛くなったりすることもあります。

腰が痛いからといって背骨、骨盤の矯正や腰周りの筋肉の調整だけでは、それほど意味はないわけです。

一時的に症状が軽くなるだけです。

と言うのは、そういった施術では腰痛に関係している部分の異常が解消されにくいからです。

筋トレで腰痛が改善する?


腰痛を改善させるために筋トレをする人は多いです。

しかし、筋トレをした結果逆効果になってしまい、腰痛が悪化してしまうことも少なくないようです。

なぜでしょうか?

それは、筋肉を鍛える目的で筋トレをしているからです。

腰痛は筋力不足で起きるわけでないのです。

筋力不足ではなくバランスが悪いからです。

具体的には、背筋と腹筋のバランスです。

腹筋と背筋のバランスが悪いため腰痛になりやすいのです。

ですから、腹筋と背筋のバランスを取る目的で筋トレをするのなら、悪化する可能性は少なくなります。

でも、筋トレで筋肉のバランスを取るのは難しいことです。

体のバランスがどうなっているかを調べないと、筋トレはできません。

そして、体のバランスの状態がわかったとしても、実際に筋トレをやる時のやり方が悪いと思ったほど効果が出ないです。

やみくもにやれば、逆にバランスが悪くなってしまい腰痛が悪化してしまいます。

それから、筋トレでの腰痛改善に向かない人がいます。

症状がこじれていて慢性化している人が筋トレをやっても、悪化させてしまう可能性が高いでしょう。

と言うのは、体に正確に刺激を入れないとバランスを回復するのが難しいからです。

歩くとぎっくり腰は良くなる?


ぎっくり腰でも動ける程度の場合、歩くと腰の痛みが早く良くなると言われています。

早く良くなるのは、腰の血液や体液の循環をよくするためだとされています。


筋肉がほぐれても腰痛が早く改善するわけではない


そのことを知っていましたので、過去に私も腰を痛めた時に30分くらい歩いてみました。

歩くといっても、坂とかがない平らな道です。

坂だと体にかかる負担が大きくなると思ったわけです。

歩いているうちにだんだん筋肉がほぐれていき、だんだん腰の痛みが引いていき、30分くらい歩いたらほとんど痛みが消えていました。

これはいい方法だと思いました。

ところが1時間くらい経ったら、痛みが元の状態に戻ってしまいました。

腰の血液や体液の循環が良くなり、筋肉の緊張が緩和されると痛みが早く改善すると思ったのですが、そうでもなかったようです。

ぎっくり腰と冷え

体が冷えるとぎっくり腰になると言ってるホームページ、ブログが多いようです。 体が冷えるとぎっくり腰になるのは、血液の循環が悪くなって筋肉の緊張が強くなり、その結果、腰が痛くなるという理論のようです。 体が冷えて腰が痛くなるわけではありません。 内臓...